2010/04/22 (Thu) ネムネムの夜勤入り。

夜勤入りだというのに、今日は朝９時半に漢方クリニックの予約が入っていた。
自転車に乗れる季節になり、且つ今日が雨降りじゃないから良かったものの、本来なら夜勤入りに朝から行動するのはホントーに避けたいものだ。

さて、今日はいったい何分待たされることやら、と思いつつ受付を済ませ待合室でコートを脱いでいると．．．ん？今、名前を呼ばれた？
耳を済ませてみたけど、もう何も聞こえない。
気のせいかと思い直し椅子に座ったら診察室から先生が
「さりいさ～ん」
と呼びながら出てきた！
どうやらさっきのは空耳ではなかった模様。

大慌てで診察室に入り、
「すみませーん、まさかあんなに早く名前呼ばれると思ってなかったので．．．」
としどろもどろで言い訳。
今日はなぜだか空いてたのね。
前回からの体調を説明し、黒豆を食べたらアレルギー症状が出たことを申し出てみたところ、先生にとってはとても興味深いことだったらしく、色々突っ込んで聞かれた。
大豆も、アントシアニンもたぶんあまり身体に合わないのだろう。
これからはもうあんまり食べないようにするよ、さようなら黒豆ご飯。
帰ってからギリギリまで眠るつもりなので、お弁当作らなくてもいいように美味しいパン屋さんで夜食の分のパンを買って帰宅。

眠り足りなくてねむねむモードのまま出勤。
今日はみんなで給料明細を見ながら住民税や厚生年金が高すぎることなどについて、熱く、熱く語ってみた。
高い住民税を払っているわりには、あんまり市や区の施設とか利用してないことに気づいた私が
「今度、市役所のロビーでお昼寝してやろうかしら？」
という案を出してみたところ、
「え～っ、そっち？市役所の食堂を利用するとかじゃなく、ロビーでお昼寝でいいの？」
一斉に驚かれた。
だってー、食堂の利用じゃ自分で食べる物のお金払わなきゃならないじゃなーい。
そうじゃなくて、無料で、払っている税金分の何分の１かでも自分に還ってくる実感がほしいの。

夜、前にKちゃんから借りていたタッパーに牛すじと大根の煮物を入れてお返ししたところ、
「さりいさんって、ほんと『牛すじの魔術師』って感じですよね～☆」
と大袈裟に感心された。
うれしくねーよ、そんなんで魔術師呼ばわりされても。
もっとステキなことで魔術師と呼ばれたい、例えば．．．『恋愛の魔術師』的な？（←ない、ない）
どうやら、みんな（ぐっさんしかり、Mっぺしかり）自分で牛すじを調理するのが面倒だから、誉め倒してまた作ってもらおうという魂胆があるらしい。
そんなことしなくても、また作ったら持ってきてあげますってば。
ただ、もうそろそろ暖かい季節になるから煮込み物は作らなくなるけどねー。