さりい’S DIARY
なんてことない日々のこと。
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自分が出場するわけでもないのに異常にドキドキしてしまうため、とりあえず気分を落ち着けようと遅めの昼食を作って食べたりしていたら、鈴木明子さんの演技を見逃した(涙)。
ショートプログラムのときとは逆で、今日はキム・ヨナちゃんの方が真央ちゃんの前に滑る。
超完璧な演技!
正直、ショートプログラムの出来も素晴らしく、得点も高かったから、今日真央ちゃんが完璧な演技をしてもおそらくキム・ヨナちゃんが勝つだろうと思っていたのだけれど、次に滑った真央ちゃんがトリプルアクセルは成功させたものの、その他でミスを出したことは本当に残念だ。
自分でも納得のいく完璧な演技をして負けたのなら、きっとこんな悔しそうな顔で涙を流すことはなかっただろうに。
演技が終わった直後のインタビューで発した真央ちゃんの第一声
「長かったけど短かった...」
この一言に全てが現されている気がして、私も泣きそう。
涙を流す真央ちゃんの姿を見たくなくて、チャンネルを変えてみたけどどこも同じ映像ばかり...もうテレビは観ないことにする。
夕方からゴスペルの練習へ。
バス停でT.Mちゃんと会って一緒にバスに乗り、バスの中でも女子フィギアの話。
みんな気にしてるよね。
今日も見学&体験者の人がいっぱい。
中には現職のお坊さんがいて、ちょっと驚く。
歌が好きなんだろうか?
何年か前にも現職のお坊さんが見学に来て、そのまま入会したことがあるけど(その後、その人はお坊さんを辞めた)、宗教的にゴスペルってOKなのかな?
迎える私達としては全然構わないんだけど、なんと言っても現職のお坊さんだからどんな風に心の中で折り合いをつけて来てるのか、ちょっと興味がある。
受験生のAちゃんが志望校に無事合格したというので、みんなで
「おめでとー☆」
と口々にお祝いを言う。
先週聞いたとき
「数学が全然出来なかったから、絶対落ちた~(涙)」
とか
「めちゃめちゃ緊張しーだから面接がダメなの...」
と言っていたから、合格して本当に良かった。
合格した学校は、ゴスペルの練習場所からわりと近いところだから、高校生になっても一緒に楽しく歌っていこうね、Aちゃん☆
今日は最高気温が10℃になる予想。
なので外は暖かく、雪が溶けてグチャグチャで非常に歩きにくい状態。
それでも無事にクリニックで処方箋をもらい、薬局で薬を受け取る。
帰りにいつものように美味しいパン屋さんでお昼ご飯用にパンを買い、スーパーで野菜やフルーツを買って帰宅。
当然ニャー(仮名)にパンを狙われ、激しい攻防戦に負けてパンを少し取られた(怒)!
少しウトウトとお昼寝してから、出勤。
といっても今日は職場のボーリング大会があり、私は有休をとって参加するよう言われているから、実質勤務時間はわすか2時間!
職場までボーリング場の送迎バスが来てくれたので、18時にはゲーム開始。
くじ引きの結果、私は優しい上司 Sさんと一緒のレーンになった。
1投目からストライクを出し、ストライク賞(早い者勝ちでストライクとった人はお菓子をもらえる)のお菓子を私にくれるSさん。
優しい~☆
その後もSさんは何度もストライクを出し、お菓子をくれた。
私なんてストライク出したのたった1度だけー、ちぇっ。
(↑ もらったお菓子の1部&ニャー特別出演)
しつこくカーリングの影響を受けている私とこゆきは、ゲームの合間に他の人のレーンへ行き
「ヤーップ!ヤーップ!」
だの
「ウォ、ウォ、ウォ~」
だの言いつつ、レーンを掃く真似をして邪魔せずにはいられない。
みんな笑いつつノッてくれてたけど、迷惑だっただろう。
一人2ゲームずつのボーリング大会は1時間ちょっとで終わり、再び送迎バスに乗ってお食事会へ。
今回は『花まる』の回らない方のお寿司屋さん。
みんなお腹がペコペコなので、お料理が出てくるのを待ちきれない。
最初に出てきたサラダなんてアッと言う間に食べつくされ、続いて出てきたお刺身盛り合わせにも手が伸びる、伸びる。
斜め向いに何故か毎年ボーリング大会には参加せずゲームを見学し、お食事会だけ参加するちょっと嫌われ者の上司が座っていて、オヤジギャグを交えつつ絡んでくるので面倒くさいー。
途中でボーリング大会の結果発表と表彰式があったけど、私は8位だって!微妙~。
どうせトップを狙えないなら、最下位とか11位のぞろ目賞を狙って賞品をもらえる人になりたかったなぁ。
お料理は他に蟹とアサリの酒蒸し、てんぷら、白魚の卵とじなどが出てきて、すでにこのあたりでお腹が一杯。
でもここはお寿司屋さんだから、当然最後にお寿司が出てくるのだ。
満腹と思ってはいても、目の前にお寿司が並ぶと何故か食べられちゃうのは、どうしてだろう?
デザートのアイスクリームも食べちゃったし。
でも、最後にお寿司はたくさん余り、お店の人が折りに詰めてくれたのでそれをもらって帰って来た。
明日の朝食べよう~っと。
あ、でもまた絶対ニャーとの攻防戦になるのは間違いないだろうな。
特に急ぐ仕事もなく、まったりとした1日になるはずだった。
いや、たぶん一緒なのがこゆきじゃなければ間違いなくそうなったはず。
しかし、部署内でも何故かやっかいごとを引き寄せる確率が一番高いこゆきとの日勤。
平穏無事に済むはずがなかった...。
なんていうか、こゆきが悪いわけではないんだけど、普通だったら単純に終わるようなことが複雑に、面倒に進むんだよね、こゆきが絡むと(苦笑)。
おかげでなんだかバタバタして、お昼過ぎにはまず気持ちが疲れてしまい、
「...この疫病神めっ!」
思わず悪態をつく私。
こゆきは
「私のせいじゃないですよー、疫病神じゃないですー」
なんて訴えていたけれど、
「じゃ、貧乏神だっ!!」
と容赦ない私。
ようやく準夜勤でKちゃんが出勤してきた時にはホッとして、今日の出来事についてグチってしまった。
仕事の後、丸井の全国うまいもの大会で明日から一部のお店が入れ替わるので、今日まで出店しているお店のものを買いたくて寄ってみる。
実は昨日ゴスペル仲間のR子さんから『うまいもの大会行ってきました。まず、赤福の整理券をもらい、横手焼きそばと白いたい焼きを食べてから、栗まんじゅう、白河ラーメン(塩味)、ねぎ油、宇都宮の餃子、栃尾ジャンボ油揚げ、酵素漬糠さんま、信州のおやきを買っちゃった。荷物持ち(息子さんらしい)を連れて行ったから、いっぱい買っちゃったよ』というメールをもらい、なんだか私が食べたここのないものをいっぱい買っているようなので、私も何か食べたくなったのだ。
中でも今までノーチェックだった『酵素漬糠さんま』というのに興味を持ち、R子さんにメールで聞いてみたら『しっかりした味が付いてるけど、しょっぱくないし、脂がのっててご飯がすすむよ』と教えてくれたので、トライしてみることに決定。
あとはいつも買っている栗まんじゅうと、この間食べておいしかった穴子丼が値下がりしていたのでそれをまた。
お昼休みにこゆきに
「帰りにうまいもの大会で何か美味しいものを買って帰ろうかと思ってるんだけど、今日こそはニャー(仮名)に狙われないようにしたいんだよねー」
って話たら、
カーリングにハマっているこゆきが
「まず手前にガード(猫缶とかニャーの好きなもの)を置くってどうでしょう?」
とカーリング用語で話してきたので、
「でも、ダブル(猫缶と私が買った美味しいもの)テイクアウトを狙ってくるかもしれない」
「う~ん...確かにガードをカムアラウンドしてスチル狙ってくる可能性もありますね」
二人ともノリノリ。
ただ単に『ダブルテイクアウト』とか、『カムアラウンド』とか使いたいだけ~。
しか~しっ、恐ろしいことにこゆきと私の予想は大当たり!
どこまでも強気で食いしん坊のニャーは、ダブルテイクアウトを狙う攻撃を仕掛け、
「ダメッ、味濃いから絶対身体に悪いし、あげないっ」
と頑張る私の前にかなり長い時間ジト~ッと恨みがましい目つきでステイし続けたのでありました...。
起きてすぐにテレビでチェックしたら負けちゃったみたいで残念。
世界の壁は厚いのね...残る対戦相手も強敵だ、頑張ってクリスタル・ジャパン!
休みだからとノンビリして、お昼からゆっくりお風呂に入る。
たくさん汗をかきたいから、お水と本を持って湯船につかり1時間半くらい入ってた。
スッキリ。
今日はタップダンス仲間のYさんと半年ぶりに夜にお食事をする約束をし、地下街の紀伊国屋書店待ち合わせすることになっていたのだけど、Yさんから『今日は地下街が全店休業の日だったから、丸井のお酒売り場で待ち合わせに変更でいいかな?』というメールが。
え?今日は年に数回ある地下街全店休業日だったのか、知らなかった。
すぐに『了解』の返信をしたけれど、なんで待ち合わせがお酒売り場?
私が酒好きだから??
18時半に無事お酒売り場でYさんと会い、Yさんが予約していてくれたイタリアンのお店へ行った。
今、何かと話題の創成川イースト地区にある小さなお店。
スパークリングワインで乾杯し、にしんのマリネ、生ハム、鶏レバーのパテなどの前菜を食べながら会わなかった半年間の話などをする。
私は去年の夏から冬にかけて仕事がメチャメチャ忙しくなって記憶があやふやになっているけど(日記付けておいて良かった)、Yさんは逆に信じられないくらい仕事が暇になったものの、その前が殺人的に忙しかったせいで暇な時期を廃人(?)のように過ごしてしまい、これまた私同様に記憶が定かじゃないらしい(苦笑)。
先週出張に行っていたというYさんから、ガラスの可愛い牛乳瓶に入った金平糖をいただいた。
わーい、職場に持って行って大事におやつに食べよーっと。
後半は知床地鶏のロースト、浜中参ウニと岩ノリのパスタなどを食べつつマッタリとおしゃべりし、気がつくと22時近くになっていた。
あらら、また1件のお店に長居してしまった。
またしてもYさんにご馳走になってしまったので、もし時間が大丈夫ならもう一軒飲みに行って、お返しに私がご馳走しようと思い誘ってみたところOKとのことで、Yさんが前々から気になっていたというこれまた同じ創成川イーストになるマニアックな感じのお店へ(名前忘れた)。
月曜日だからなのか、お店には常連さんらしき人達が4人ほど。
2人はカウンターでお店の人とお話しつつ飲んでいて、もう2人はテーブル席で近々行く予定の海外旅行のプランを練っている様子。
Yさんと私は様子を伺いつつ、隅っこのテーブル席で静かにワインを飲んでいたところ、また1人常連さん且つテーブル席の2人の友人らしき人がやってきた。
しかも、
「ボンソワ~ルッ!」
とフランス語で元気に挨拶しながら!!
挨拶された2人はもちろん、お店の人も爽やかに
「あ、〇〇さん。ボンソワール」
「サヴァ?」
などとフランス語で挨拶を交わしている。
驚きつつ噴出すのを堪え、目配せするYさんと私。
どうやらここはパリの小洒落た居酒屋という設定だったみたい。
そういえばメニューには、アブサンとか、ぺルノーとかフランスでよく飲まれるお酒が書いてあったかも?
もしかして私達も『ボンソワール』と挨拶しなきゃいけなかったのか?(苦笑)
その後も常連さん達は会話の端々にフランス語の単語などを入れて話しているので、気になってしかたなった。
終電近い時間になってしまったので、名残惜しいけれどYさんとお別れ。
Yさんは明日から6月くらいまでどんどん仕事が忙しくなるらしいので、
「じゃあ、また夏にビアガーデンか、札幌ドームに野球観戦に行きましょう」
と約束して帰って来た。
今年の夏は、Yさんが廃人のように疲れを残していませんように。
睡眠調整にやや失敗して寝不足。
ま、だいたい日勤のときは眠いんだけど。
今日は最近の土曜日と比べるとやや忙しかった。
ふたちゃんと二人でアタフタと仕事をし、1時から出勤してくる変則準夜勤の人たちを心待ちにしていたのだけど、その二人がなかなか現れない!
決して遅刻して来たわけではないのだけれど、12時58分に二人揃ってのん気に出勤して来るとはギリギリ過ぎだろう。
出勤してからPC起動したり細々と準備もあるのだから、遅くても5分前には到着して、1時ジャストから仕事できるようにしなきゃダメなのにー。
仕事が終わり、ウキウキしながら家に帰って来た。
昨日Aさんからいただいた手打ちうどんを食べられるー☆と思いつつ。
少ないお湯で茹でたらきっと美味しくないだろうと思い、パスタ用のお鍋にたっぷりお湯を沸かす。
お湯がグラグラに沸騰するまで12~13分。
そして、うどんについてる小麦粉を払い、ほぐしつつお湯に入れて吹き零れないよう茹でること約15分。
日頃茹で麺か、冷凍讃岐うどんばかり食べている私には長い、長い時間~。
でも楽して美味しい物は食べられないと自分を励ます。
お鍋から目を離さないようにしつつ、ショウガを摩り下ろしたり、のりを千切ったり、ネギを切ったり。
そう、今日はシンプルに冷しぶっかけで食べてみようと思って。
茹で上がったうどんを手が千切れそうなお水でしっかり洗うと...きゃ~!ツヤツヤで美味しそうな真っ白なうどんがそこに☆
さっそく用意しておいた汁に薬味を入れて食べてみると、コシがしっかりしてて噛み応えがあるし、麺自体の味がしっかりしてる感じがして美味しい~。
太さも揃ってるし、Aさんったら完全に讃岐風手打ちうどんをモノにしたみたい。
ツルツルとお腹に入っていく美味しいうどん。
これはうっかり食べ過ぎちゃうっていうのもわかるかも?
Aさん、本当にごちそうさまでした。
これからも是非うどん作りを極めてくださいねー。
夕べ、っていうか今朝方3時くらいまでオリンピックの中継を観ていたので眠い。
なのに、今日は朝イチでしょうこちゃんのパン作り教室のレッスンに行くため6時45分に起きた。
なぜこんなに早起きしなきゃいけないかというと、しょうこちゃんの教室はちょっと不便な場所にあるため、出勤途中に拾ってくれるという有難い申し出に乗っかったから。
しょうこちゃんは主宰者だから当然早めに教室に行って、準備とか色々やらなきゃならないことあるからね。
8時半、家の前で向かえに来てくれたしょうこちゃんの車に乗るなり、
「今日、もう一人参加する予定だった生徒さんが熱出してお休みになったから、さりいさんとマンツーマンのレッスンだよ」
と言われビックリ。
個人レッスンだなんて、そんな贅沢させてもらっていいんですかー?(笑)
今日のレッスンは普通のパン生地にココアを練りこんだ生地を巻いた『ぐるぐる食パン』
お互い気心のしれた仲なので、パン生地こねながら『あーでもない、こーでもない』と色んな話をする。
といっても今日は主にしょうこちゃんが今抱えている問題についての話を聞くことがメイン。
私は偉そうにアドバイスとかは出来ないけれど、しょうこちゃんが悩んで、一生懸命考えて決めたことなら、それが上手くいくよう、その先に良いことが待っているよう祈ってるし、応援するよ。
パン生地の発酵を待つ間、今日の副菜であるコーンクリームスープを作る。
玉ねぎを細かく、細かくみじんぎりにして炒め、粒タイプとクリームタイプのコーン缶、牛乳、生クリーム、コンソメを加えて作る簡単で美味しい一品。
一次発酵が終わり、パン生地を伸ばしてココア生地とぐるぐる巻きにして型に入れ、更に二次発酵。
それを待つ間、
「なんか時間あるから、もう1品作りたいね...シフォンケーキ作っちゃおう!」
と唐突にしょうこちゃんが言い出し、前のレッスンで余ったという紅茶、チョコチップ、刻みアーモンドが入ったなんとも具沢山のシフォンケーキも焼いた。
焼きあがったパンを切ると、キレイなぐるぐる模様☆
コーンスープと共に食べて、簡単な昼食終了。
今日は夜までレッスンがないというしょうこちゃんに地下鉄駅まで送ってもらい、大通へ。
手打ちの讃岐風うどんをおすそ分けしてくださるというAさんと鳥の広場で待ち合わせをし、Aさんが行ってみたかったという珈琲屋さんへ。
そこには珈琲の大会でチャンピオンになった珈琲鑑定士さんがいるそう。
普段あまり珈琲って飲まないんだけど、せっかくなので本日の珈琲というのを飲んでみたら、濃い目?ちょっと炭っぽい味?の珈琲だった。
(↑ この表現だとまるで不味かったようだけど、そういうわけでもない。どう表現して良いかわからないから)
Aさんからはお約束通り手打ちのうどんと、なんと手作りのチョコレートケーキまでいただいてしまった!
う~ん...私の周りにはわりとお料理する男性は多いけど、ケーキを焼く男性というのはさすがにいない。
すごいなぁ。帰ってから食べるのが楽しみ♪
Aさんとは2時間くらい色々お話をした。
お料理の話というか、うまいもの大会の話とか、食べ物関係の話が多かったかなぁ?
Aさんは白いご飯が大好きだけど、私はご飯無くてもわりと平気なタイプ、食べるなら炊き込みとか味付きご飯が好きとか、TVの話とかしても、お互い観るものが全然カブッてないから、かえってそれが面白かった。
Y/O/U/T/U/B/Eで観てるものも全然違うしー。
一度家に帰って、時間があったらいただいたうどんを茹でて食べたかったけど、なんだか色々やることがあって気がついたらゴスペルの練習に行かなきゃならない時間になってた。
うどん~(涙)、明日の夕飯に食べよう。
せっかくのうどんを私の茹で加減で台無しにしたりしないよう、注意して茹でなくちゃ!
練習は今日も見学&体験者さんがいっぱい。
若くて、可愛くて、歌の上手い女の子が何人も来てくれた。
小樽のクワイアで歌ってる子もいるから、即戦力、即戦力。
あと、昔、昔、一緒に歌ったことのある男の子が大学生になって現れた!
あぁ、時が経つのは早いものねぇ。
でもまた一緒に歌えるのは嬉しい。
今日の練習でも先週に引き続き懐かしい曲を3曲くらい歌い、体験者さん達が
「楽しかった~」
と言ってくれたので、4月からは正式に仲間になれると嬉しいんだけどねー。
お待ちしておりますよー。
私はトリノ五輪のときにかなりハマって見ていたものの、あれからすでに4年...テレビとかで普段観られる競技じゃないため、ルールとかをすっかり忘れていた。
こゆきにいたってはキチンと観るのは初めてとのこと。
試合が始まってまず目がいくのは、クリスタル・ジャパンのメンバーの可愛らしさ。
みんなハイビジョンテレビで見てもお肌がツルツルだし、可愛いー。
他の国の選手はわりとゴツイ体格で、アスリートとしては高年齢な人も多いとお見受けしたけれど、我が日本チームはみんなスタイル良くて、キラキラしてる。
最近のアスリートは競技に関係なくキレイな人多いよね。
今ヒトツ、カーリングの基礎知識に欠ける私とこゆきだったけど、カーリング元全日本代表チーム監督の小林氏の丁寧は解説のおかげで少しずつわかってくる。
こゆきは初めて聞くカーリング用語を使ってみたくて仕方が無いらしく、
「次の1投は真ん中のストーンをカムアラウンドしてナンバーワン・ストーンを狙ってくるという感じですかね?」
などと知ったかぶり(苦笑)。
そして素人が付け焼刃で考えるそんな作戦を、世界を相手に戦っている選手達が使うはずもなく、ストーンはこゆきの予想を大きく外し、手前の方のガードとして置かれたりするのだった。
それでも普段は家で一人で観てることが多いから、誰かと一緒に観るのが楽しくて
「これはダブルテイクアウト狙っていくでしょ!ここ勝負だから!!」
「ウォー、ウォー、ウォー(確か掃くなって意味で選手が叫んでる)」
とテレビの前で二人して大騒ぎ。
しかし、残念ながらこの日の試合は競合カナダ相手に善戦したものの、6-7で負けてしまった。
いい試合だったんだけどなぁ。
少し仮眠を取った後、6時からはスノボの予選を観てしまったため(つまり仕事はヒマだった)、すごく眠かったのだけど、
「丸井で全国うまいもの大会を開催中だから、寄って帰ろう」
食いしん坊二人の意見は見事に一致し、終業後丸井の開店時間まで職場の仮眠室でゴロゴロ。
開店直後の丸井に飛び込み、エレベーターで一気に9階催し物会場へ。
まずは私が今回絶対買おうと思っていた『牛タンハンバーグ』の売り場へ。
焼きたての牛タンハンバーグの試食を渡され、続いて牛タン肉団子入りスープも試食。
美味しかったから両方購入し、売り場を離れようとしたら売り子のお兄さんに
「ちょっと待って!もう一個ずつ試食あげるから、もう少しここに居て。お願い!」
と懇願された。
どうやらサクラ的な立場で他のお客さんが来るまでその場に留まってほしいらしい。
お腹も空いていたから、まぁいいかと思い2つめのハンバーグを食べていたら続々とお客さんが寄ってきたので、頃合を見計らってその場を離れた。
牛タンハンバーグの後は、いつも買ってる定番品 青森のりんごポン酢を購入。
その間にこゆきは横手焼きそばを買っていた。
私も家に帰ってから食べられる何かを買おうと売り場を見て歩き、まぐろの握りはニャー(仮名)に取られるからとタレがツヤツヤして美味しそうな穴子丼を購入。
これも試食させてもらったら、穴子がふっくら柔らかで美味しかった。
ベンチで焼きそばを食べてから帰るというこゆきと別れ、真っ直ぐ帰宅。
さっそく穴子丼を食べようとしたら案の定ニャーが寄ってきた。
匂いを嗅ぎたそうにするから、
「ほら、好きなものじゃないでしょ?」
と嗅がせてあげたところ、一度は『う~ん、パス』という顔で引っ込んだクセに、私が食べていると再び寄って来て『やっぱり食べるぅー、魚でしょ?』と猛アピール!
いやいや、こんな味の濃いもの絶対ダメだから!何考えてるの?
しつこく襲い掛かってくるニャーを交わしつつ、何とか穴子丼を食べ終えた。
穴子なら大丈夫かと思ったのにぃ、まったく油断できないわっ。
歳とともに異常に食い意地が張ってきたニャーと私の攻防戦は、これからも続いていくのだろうか?
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HN:sally(さりい)性別:女性趣味:人間観察・猫と本気で遊ぶ自己紹介:シフト制のお仕事をしながらも、毎日のほほんと楽しく暮らしているOLさん。エイジレスな猫と二人暮らし。
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