2010/02/18 (Thu) クリスタル・ジャパンに夢中☆

深夜、カーリングの中継が始まったので、夜勤ペアのこゆきとジックリ観戦。
私はトリノ五輪のときにかなりハマって見ていたものの、あれからすでに４年．．．テレビとかで普段観られる競技じゃないため、ルールとかをすっかり忘れていた。
こゆきにいたってはキチンと観るのは初めてとのこと。

試合が始まってまず目がいくのは、クリスタル・ジャパンのメンバーの可愛らしさ。
みんなハイビジョンテレビで見てもお肌がツルツルだし、可愛いー。
他の国の選手はわりとゴツイ体格で、アスリートとしては高年齢な人も多いとお見受けしたけれど、我が日本チームはみんなスタイル良くて、キラキラしてる。
最近のアスリートは競技に関係なくキレイな人多いよね。

今ヒトツ、カーリングの基礎知識に欠ける私とこゆきだったけど、カーリング元全日本代表チーム監督の小林氏の丁寧は解説のおかげで少しずつわかってくる。
こゆきは初めて聞くカーリング用語を使ってみたくて仕方が無いらしく、
「次の１投は真ん中のストーンをカムアラウンドしてナンバーワン・ストーンを狙ってくるという感じですかね？」
などと知ったかぶり（苦笑）。
そして素人が付け焼刃で考えるそんな作戦を、世界を相手に戦っている選手達が使うはずもなく、ストーンはこゆきの予想を大きく外し、手前の方のガードとして置かれたりするのだった。

それでも普段は家で一人で観てることが多いから、誰かと一緒に観るのが楽しくて
「これはダブルテイクアウト狙っていくでしょ！ここ勝負だから！！」
「ウォー、ウォー、ウォー（確か掃くなって意味で選手が叫んでる）」
とテレビの前で二人して大騒ぎ。
しかし、残念ながらこの日の試合は競合カナダ相手に善戦したものの、６－７で負けてしまった。
いい試合だったんだけどなぁ。

少し仮眠を取った後、６時からはスノボの予選を観てしまったため（つまり仕事はヒマだった）、すごく眠かったのだけど、
「丸井で全国うまいもの大会を開催中だから、寄って帰ろう」
食いしん坊二人の意見は見事に一致し、終業後丸井の開店時間まで職場の仮眠室でゴロゴロ。

開店直後の丸井に飛び込み、エレベーターで一気に９階催し物会場へ。
まずは私が今回絶対買おうと思っていた『牛タンハンバーグ』の売り場へ。
焼きたての牛タンハンバーグの試食を渡され、続いて牛タン肉団子入りスープも試食。
美味しかったから両方購入し、売り場を離れようとしたら売り子のお兄さんに
「ちょっと待って！もう一個ずつ試食あげるから、もう少しここに居て。お願い！」
と懇願された。
どうやらサクラ的な立場で他のお客さんが来るまでその場に留まってほしいらしい。
お腹も空いていたから、まぁいいかと思い２つめのハンバーグを食べていたら続々とお客さんが寄ってきたので、頃合を見計らってその場を離れた。

牛タンハンバーグの後は、いつも買ってる定番品　青森のりんごポン酢を購入。
その間にこゆきは横手焼きそばを買っていた。
私も家に帰ってから食べられる何かを買おうと売り場を見て歩き、まぐろの握りはニャー（仮名）に取られるからとタレがツヤツヤして美味しそうな穴子丼を購入。
これも試食させてもらったら、穴子がふっくら柔らかで美味しかった。

ベンチで焼きそばを食べてから帰るというこゆきと別れ、真っ直ぐ帰宅。
さっそく穴子丼を食べようとしたら案の定ニャーが寄ってきた。
匂いを嗅ぎたそうにするから、
「ほら、好きなものじゃないでしょ？」
と嗅がせてあげたところ、一度は『う～ん、パス』という顔で引っ込んだクセに、私が食べていると再び寄って来て『やっぱり食べるぅー、魚でしょ？』と猛アピール！
いやいや、こんな味の濃いもの絶対ダメだから！何考えてるの？
しつこく襲い掛かってくるニャーを交わしつつ、何とか穴子丼を食べ終えた。
穴子なら大丈夫かと思ったのにぃ、まったく油断できないわっ。

歳とともに異常に食い意地が張ってきたニャーと私の攻防戦は、これからも続いていくのだろうか？