さりい’S DIARY
なんてことない日々のこと。
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というのも明日はぐっさんとの夜勤で、以前牛すじをビーフシチューにしたものをあげたら喜んで、
「今度は和風に料理したものを食べたい☆」
というリクエストをされていたので。
なんとなく他にも何か作りたいという創作意欲(?)が湧いてきて、家にあるもので作れるものをと思い胡桃入りのメープルパウンドケーキを焼くことにする。
前にネットで作り方を調べてメモしておいた通り、バターや砂糖、メープルシロップを混ぜて途中まできたときに『?』と違和感を感じた。
ちょっとパウンドケーキにしては生地が硬いような?
嫌な予感がよぎり、メモ用紙をよくよく見てみると...がーんっ!それはなんとスコーン生地の分量を書いたメモだった(号泣)!!
パウンドケーキの分量を書いたメモ用紙と同じものだった上、特に『スコーンの分量』とか『パウンドケーキ』とか書いてなかったから間違えちゃったー。
慌てて卵や牛乳を足して生地を柔らかくしてオーブンに入れて焼いてみたけれど、出来上がったのは味はメープル風味で美味しいものの、妙にフワフワした何か...。
なんてゆーか、パウンドケーキってほぼ失敗なく作れる簡単なケーキだと思うのに、作り方以前の問題で失敗するなんて情けない。
上手に焼けたら夜勤に持って行って食べようと思ったけど、これは家で一人で消費するしかないなぁ。
次に作る時は慎重に作ろーっと。
おやすみなので家でのんびりと過ごし、今日もまたゴスペル練習前に一緒にご飯を食べる約束をしていたHさんと会うため、17時にステラプレイスへ。
特にほしいものもないので、っていうより余計なものを見てほしくなったら困るので、Hさんがお買い物しているのにお付き合いし、その後T.Mちゃんの仕事が終わるのを待つ間に去年新しくオープンしたビルのインテリア雑貨屋さんなどを見て歩く。
人にプレゼントするのにはいいけど、自分に買うにはちょっと贅沢かな?と思うものが多かった気がする。
先週は私の希望でオムライスを食べたけど、今週はなんとなく和食の気分?だったみたい。
私は実はあんまり胃の調子が良い感じじゃなかったから、和食屋さんに行けて有難かった。
メニューの中からお腹に優しそうな鶏雑炊とか選んでみる、身体も温まるし一石二鳥だと思って。
先週は私が食後にデザートを追加注文して食べていたけど、今日はさすがにパス。
代わりに(?)T.Mちゃんがミニパフェみたいのを頼んでた。
食後のおしゃべりに花が咲いてしまい、練習場に到着したときにはストレッチが始まっていた。
若干遅刻、ごめんなさい。
ストレッチと発声練習が終わったところで、隣の席に座っていたR子さんから
「さりいちゃん、これ」
と紙袋を差し出された。
『???』と思いつつ受け取って中を覗くと、なんと輝くようないちごタルトがっ!
動揺のあまり
「え?え?なんで?なんで??」
言葉にならないー。
すると
「もうすぐ誕生日でしょ?来週だともう誕生日過ぎてるから、今週渡した方がいいと思って」
まるで天使のように微笑んでサラリというR子さん。
嘘みたい!
でもR子さんに誕生日の話をした覚えがないんだけど、どうして知ってるんだろう?
いちごタルトについては先週の練習のときにガトーショコラを作ったけど甘すぎでダメだった話をして、
「もし自分でケーキを買うとしたら、絶対チョコレートケーキとは買わないかも?好きなのはフルーツがいっぱい乗ったタルト!特にいちごタルトは大好き☆」
とかなんとか言ったような気がするけど、それを覚えていてくれたなんて感激~。
プロ級のケーキ作りの腕を持つR子さんが私のためだけにいちごタルトを作って来てくれたなんて、嬉しすぎー。
今日の練習では先週歌った曲の他に、DirectorのSさんがあちらこちらのゴスペル・ワークショップで指導したことのある曲の中から1曲。
そんなに歌詞が多い曲でもないので、発音、パートごとに音取り、そして3パート合わせて...とわりとサクサク進んでいく。
Sさんは
「さすがに慣れてるだけあって、早いねー。ワークショップだとゴスペル初体験って人を相手に指導するから、この曲1曲仕上げるのに何時間もかかるんだけど」
と感想を漏らしてた。
もう少し歌いこんでいくと、もっといい感じになるかも。
帰り、今夜も家まで車で送ってくれたHさんからもキッチン用品をプレゼントにいただいた。
はめたままこすると野菜とかの皮が簡単に剥けるゴム手袋!
これがあれば里芋も長いもも手が痒くならなずに皮が剥けるのねー。
ありがとう、Hさん。
近いうちに里芋の煮物でも作ってみよう。
昨日作っておいた焼き野菜のマリネの味見をしてみたら、よく味が染みて美味しく出来てた。
家にある一番大きなタッパーにマリネを移し、なんとなくフタの締りが甘い気がしたのでラップでグルグル巻きにしたものを持って出勤。
お正月が明けてから仕事は随分ヒマになっていて、それは今日も変わらず超、超、ヒマだった。
ヒマのあまり隣の席のあやさんとお料理やお菓子のレシピについて熱く語り合う。
お仕事が忙しくて夕食が深夜近くになるご主人のために、低カロリーで野菜たっぷりなご飯を心がけているというから色々教えてもらった。
栄養士で、パン作り講師の資格も持っているあやさんの話はためになるわー。
仕事が終わるとすぐに職場を出て地下鉄に乗り、ゴスペルのパートリーダーミーティングへ。
地下鉄からバスに乗り換えなきゃならないところ、日曜日でバスの本数も少ないし、ここは大人なんだし贅沢にタクシーを使ってしまう。
だって早く加わりたかったんだもん。
ミーティング&新年会の会場となっているDirector Sさん宅へ向かうタクシーの中でS子さんから『さりいちゃん、どうやって来るの?』とメールを受信。
すでにタクシーに乗車し向かっている旨返信したところ、『ミーティング費用からお金出るので降りるときに領収書を忘れずに貰ってきてね』だって!うわー、ラッキー☆
今日のミーティングは16時から始まっているので、だいたい1時間半以上遅れて到着。
いきなりSさんに
「じゃ、さりいちゃん。まずは去年一年の活動の反省とか、気づいたこと、お願い」
とフラれ、『え?いきなりですか??』と動揺。
私が来る前に他の人たちがどんなことを言っていたのかわからないから、ちょっと不安だったけどとりあえず思ってたことなどを述べてみると、概ねみんなと同じようなことだったみたい。
しばらく思いつくままに反省点、来年度への改善点などについて話し合い。
そして、
「...で、みんな来年度も続投してもらえるんだよね?」
とS子さんからのフリがっ。
来たか、やっぱりこの話が。
昨年パートリーダーを依頼されたとき、とりあえず任期は1年だと言われて説得されお引き受けしたものの、なんだかそんな予感もしてたんだよね。
でも、私はシフト制の仕事のせいで毎週きちんと練習に出られないし、ライブにしても12月の自主コン以外は原則勤務交代してまで参加しないことにしてるし、更に来年度からは仕事も1人人員削減になって、より一層シフトが厳しくなるので、これ以上他のメンバーに迷惑はかけないようお断りしようと思っていた。
このときまでは!
ところが、他のメンバーは全員引き続き続投するというし、事務局メンバーには
「さりいちゃんがシフト制のお仕事で練習やライブに全部参加できないことを承知の上でお願いしているんだから、それは全く気にしなくていいよ」
とあっさり言われてしまう。
あり?そー言われてしまうと断る理由がない??
「そーですか...それじゃ、今年度の反省を来年度に活かせるよう頑張ります...」
なんだかよくわからないうちに続投宣言をさせられていた。
大丈夫かなぁ?ま、なんとか出来ることを頑張ってみよう。
みなさん、また1年よろしくお願いします。
ミーティング後はお待ちかねの新年会。
メインの白菜と豚肉のお鍋はかあさんが作ってくれたし、Sさん宅ではご飯と鶏肉の炒め物を用意しておいてくれた。
あとはKちゃんの焼いてきてくれた卵焼き、がっきーが持って来てくれた大根のお漬物もテーブルに並ぶ。
びっくりしたのはM美ちゃんもマリネを作ってきてたこと。
『カブった?』と内心焦ったけど、M美ちゃんのは白いんげんと玉ねぎのマリネだったし、味もピリリと大人の味で私のとは全然違ってて、ホッ。
食前のお祈り後『いただきまーす!』の声と共に、一気に食べて、食べて、食べまくる。
白菜と豚肉のお鍋には他にニンジンやしめじなんかも入っていて、ポン酢につけて食べるとアッサリしていくらでも食べられちゃう~。
お料理もどれも全部おいしくて、あっという間に満腹に。
それでもお鍋の最後をおじやで締め、食後にはデザートを欠かさないのは女性ならでは?
結構量があると思っていた私のマリネも完食してもらえて、ホントに良かった。
デザートのお菓子と淹れてもらったハーブティーをお供に、結局11時近くまでおしゃべりし、帰りはありがたいことにかあさんの車で家まで送ってもらう。
私は明日午後出勤だから帰り遅くても問題ないけど、みんなは明日朝から普通にお仕事なのに大丈夫かなー?
すると午後3時半頃、ゴスペル仲間のS子さんから
『明日は4時からパートリーダーミーティング、7時から新年会をしたいと思います。メインディッシュはかあさんが作ってくれるし、Sさん宅でご飯も炊いてくれるそうなので、みなさんは何か1スナックかおかずをお持ちください』
というメールが。
今頃かいっ!言うのが遅いよー!!
せめて昨日とかに連絡をくれていれば牛筋を煮込んだりできたのにー...今から何作ろう?
色々考えた末、集まるのはいずれも(私しを始め)ピチピチとは言いがたい女性ばかりなので(苦笑)、美容と健康のためにも野菜をたくさん摂れるものがいんじゃないかと思い、焼き野菜のマリネを作ることにした。
そうと決まればお買い物、お買い物。
暗闇のキッチンに座り込んで、ずっとご飯をもらえるのを待っていたらしい...鳴いて催促してくれればいいのに。
「ちょっとそこ邪魔だからどけて」
とお願いしても耳だけこちらに向けて振り向きもしない。
「ご飯ほしいの?」
と声をかけたら、ようやく振り向いて『ごは~ん』と鳴いた(←実話ですよ)。
マリネにすることにしたのは、玉ねぎ、プチトマト、ピーマン、パプリカ(黄)、かぼちゃ、にんじん、エリンギ、ブロッコリーの8種類。
カボチャとにんじんは硬いので最初に少し蒸して火を通し、その後全部の野菜にオリーブオイルをかけてオーブンで焼いたものをマリネ液に付ける。
ちょっとスパイシーにしようと黒胡椒もたっぷり振った。
これで一晩おけば明日には味が染みたヘルシーなマリネが出来てるはず。
彩りもキレイだし、栄養も満点で美容にも良いでしょう☆
明日は日勤後にミーティングに参加するため、職場にマリネを持って行かなきゃならないからこぼしたり、ひっくり返したりしないよう気をつけて出勤しよう。
「さりいさん、あのゲームはクリアできましたか?もうラストが号泣ものなんで早くクリアしてください!」
と催促されてしまったので、今日は洗濯と掃除をサッサと済ませてゲーム三昧。
それにしてもゲームで号泣だなんて...Kとぅは感受性豊かだからー。
確かレイトン教授でも号泣したって言ってなかったっけ?
Kとぅやぐっさんほどゲーマーでない私は、ゲームセンスというべきものにイマヒトツ欠けているようで中々クリアすることができない。
途中でちょっとズルしてネットで攻略サイトを覗いちゃったりしたけど、いいよね?これくらい...。
そんなことを午後3時近くまでやり続け、さすがにこれじゃいかん!と思いなおす。
で、ちょっとは外に出ることにして、『ゴスペルの練習前に一緒にご飯を食べようよー』というメールをHさんに送信。
すぐに了解の返信が来たため17時半にステラプレイスで待ち合わせ。
ひどい渋滞のせいでHさんが15分ほど遅れてくると連絡が来たので、その間に紀伊国屋書店をチラリと覗きに行って見ると今日は誰か作家さんのサイン会がある模様。
知ってる人かなぁ?と名前を見てみたら、『五木寛之先生』と書いてある!おぉ、大御所!!
五木先生のお顔を見てみたい気もしたけれど、それじゃHさんとの待ち合わせに遅れてしまうので残念だけどそそくさとステラへ逆戻り。
無事Hさんと会い、今日は私の希望で『ポムの樹』というオムライス屋さんでご飯を食べることにした。
前に何かの番組で、ステラプレイスの中で一番人気のお店と紹介されていたのを見て一度食べてみたかったの。
『ポムの樹』にはたくさんの種類のオムライスがあって、メニュー選びに迷ってしまう。
人気店らしく行列が出来ていて、メニューを選びつつ待っているところへ札幌駅近くに勤めているT.Mちゃんも仕事を終わらせて合流。
出てきたオムライスは熱々、フワフワ☆
人気店というのが納得のおいしさで、あっという間に完食(だから写真がない)。
また何回か来て違う種類のオムライスを食べてみたーい。
練習開始時間までまだだいぶあったし、お店の行列も一時途切れていたのでもう少しゆっくりしてもいいかと食後のデザートを注文。
豆腐のアイスクリームに黒蜜が美味しかったぁ。
やっぱり私はチョコレート系より和風の甘味の方が好きみたい。
今日も練習は遅れ気味で始まった。
参加人数も先週よりは少なくて、しばらくはライブの予定もないからみんなマッタリ気分みたい。
新人さんもいないこの時期に懐かしい曲をやっていこうということで、か~な~り昔に歌った曲を歌ってみたりする。
歌詞が比較的少なくて、アップテンポで繰り返しの多い曲。
昔歌ったときにもらった歌詞を私が持っているというのに、私と同じ時期に入った人達がみんな
「え?こんな曲知らないよ。初めて歌ったー」
とか言っているのは何でだろう?みんな記憶力がヤバイんじゃないの?人のことは言えないけどー。
これからしばらくは昔の曲を歌っていくみたいだから、記憶力との戦いになるかな。
普段事務所の奥まったところに席がある彼とはあまり話すことがないので、たまにはと思い
「おはようございます。どうですか、最近調子は?」
と気軽に声をかけてみたところ、
「調子かい?...う~ん実はねぇ、もう年が明けたから一昨年のことになるんだけど、大腸にポリープが13個も見つかって手術したんだよね。内視鏡での手術だから本当は入院は必要なかったのに、思いのほか出血が多くて時間がかかったせいか意識を失っちゃってそのまま入院したんだ。いやぁ、気がついたら目の前に奥さんがいてビックリしたよ...で、そのときのポリープは一応全部良性ってことだったんだけど、その後1年に一度は検査に来てくださいって言われてたのに結局去年は行けなくて、そろそろ行かなきゃならないなと気が重くなってるとこ」
思いがけない返答。
...誰が朝っぱらからそんな重い話をしろっつったんだよっ!
私は
「Good morning! How are you?」
「Oh! I'm fine. And you?」
といったような、英会話で言えば基礎中の基礎的な会話がしたかっただけなのにー。
「調子?調子はまあまあだよ」
くらいの返事でいいじゃんっ。
予想外の中ボスのロングトークにしばし呆然となりつつも、
「何かあったらどーすんですか!いい加減早く検査に行ってくださいよ!!」
気を取り直して叱っておく。
私は結構真面目に厳しく言ったのに、中ボスは
「だよね?やっぱり近いうちに予約入れなくちゃダメだよね?」
となんだか嬉しそう?
世の中意外と叱られたがってる人(特に男性)が多すぎることを実感...。
そういえば上司 Sさんもしょうもない失敗をしたり、ネガティブ思考に陥るといちいち報告に来て私に叱られては嬉しそうに帰っていく。
私はあなたたちのお母さんじゃありませんっ!
声を大にして言いたい朝だった。
ガトーショコラの残りを切り分けて、今日もナイフについた分を舐めてみたけれどやっぱり甘い!
私はどうやらチョコレートはあまり食べられないらしい。
今までこんなんにチョコレート、チョコレートしたもの(?)を食べる機会がなかったから気がつかなかった。
で、残りのガトーショコラは計画通り同僚達に食べてもらおうと思い、それを持って出勤。
まずはスイーツ大好きな事務職のいずみさんへ。
そして今日一緒に夜勤のあやさん、準夜勤のふたちゃん&ゆかちゃんに
「ブラックコーヒーやお砂糖の入らない紅茶など、絶対に飲み物を用意してから食べるように!鬼のように甘いから」
と注釈をつけてガトーショコラを配って歩く。
ふたちゃんとゆかちゃんは
「わーい、すぐ食べよう。ありがとうございますー」
とさっそくパクパク。
じとーっと見守っていると
「別に甘すぎませんよー、美味しいです☆世の中にはもっと甘いケーキもありますよ」
あれ?なんだか平気らしい。
それならと、最後に今日は会えないけれど是非食べたいと言ってくれたぐっさんの分を冷蔵庫へ入れておく。
深夜、あやさんが
「なんだかお腹が空いてきたので、ガトーショコラをいただきます」
と言って突然食べ出した。
あやさんも自分でケーキを焼く人なのでドキドキ。
でもやっぱり
「確かに生チョコっぽい感じだけど濃厚でおいしいです☆」
あれれ?ホントに平気みたい...みんなが甘い物好き過ぎなのか、私の味覚がおかしいのか?
何はともあれ無事にみんなに食べてもらえて良かった、良かった。
でも、たぶんもう私がガトーショコラを焼くことはないかな?少なくとも同じレシピでは。
可能性は低いけど、もしまた挑戦することがあったなら、今度はもっとブラックチョコレートの量を多くしてみよう。
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