2008/08/02 (Sat) Ｍっぺの結婚式。

１１月に札幌で公演予定の劇団四季『ジーザス・クライスト＝スーパースター　ジャポネスクバージョン』のチケット予約をするため、朝、一度起きる。
自分でこんな風にチケットを取るのは久しぶり。

家の電話と携帯とネットも繋いで１０時から頑張ってみたけれど、最初はどれもこれも『たいへん混雑しております』のメッセージが流れるばかり。
札幌はかなり席数の少ない会場での公演だから（なんでこの会場でやるんだろう？とホントに思う）、早く繋がらないと先行発売の分が売り切れちゃう～！と焦っていると、約３０分後にネットで結構良い席の予約ができた。
ホッ。
でも、まだ１１月のシフトが出てないから、せっかくチケットを取ったこの日に行けるかどうかわからないんだけどね。
同僚のＫとぅもこの公演に行きたいと言っていたから、二人で違う日を予約しておいて、シフトができてチケットを取った日に行けないようなら交換しようと協定を結んでおいた。
Ｋとぅからも「無事携帯サイトでゲットできました」とメールができて、更に一安心。

今日は同僚であり、学生時代のアルバイト先から一緒で仲良しのＭっぺの結婚パーティー。
午後４時半からという半端な時間からの上、その会場も我が家から徒歩１７～１８分くらいというタクシーに乗るのもなんだかねぇという半端な距離にあるため、小雨が降る中結婚式用のわりと正装で歩いて会場に向かう。

家族だけで北海道神宮での挙式＆披露お食事会は先週済ませているから、今日は本当に親しい友人だけを招いての立食パーティー。
結婚相手がイラストレーターであるため、新郎側の友人はおのずと『業界（？）』っぽい人が多いようで、そのファッションも
「この人たち、サラリーマンじゃないな」
と一目でわかるようなオシャレだったり、奇抜だったりする。
靴とか帽子とか、スーツそのものがなーんか違うの。
新婦側の友人は私を含め職場の仲間や、習い事仲間、高校時代の友人、みんな所謂結婚パーティー用のドレスや着物で華やか、そして綺麗。

余興などが一切ないパーティーだから、新郎新婦が友人達の間を行ったり来たりしておしゃべりでき楽しいのは良いけれど、彼らはほとんど何も食べられないようで可哀想。
あとでＭっぺが
「あれこれ食べたいものをリクエストして加えてもらったメニューだったのに、全く食べられなかったー。」
と嘆いてた。
シフトで今日参加できない同僚が、途中職場から携帯のＴＶ電話機能（っていうの？私のには無いからわからない）でＭっぺにお祝いを言ったりして盛り上がってて、
「子供の頃に『未来ってこんなことが出来るかも？』と思ってたことがフツーに出来てる」
と軽くショック。まるでドラえもんの世界だよね。

アーティストというのは考えることもちょっと普通の人と違うのか、パーティーの締めは乾杯でも万歳でもなく『敬礼』だった。
正装した一般人が一斉に敬礼している姿を見たかったんだって。
確かに大勢の正装した男女が敬礼してる風景は面白かったけど（笑）。

半端な時間に始まったパーティーだっただけに、終わった時間も夜７時くらいと早かったため普段ならあまり行かない二次会にうっかり行き、アーティスト仲間が作ったらしいお祝い映像などを見て笑い、日勤が終わって二次会から駆けつけた同僚たちとおしゃべりしたりして楽しい時間を過ごした。

慣れないピンヒールのパンプスを長時間歩いたりしたから、足が痛いし疲れたー。
明日は日勤。
スッキリ起きられるかな？