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さりい’S DIARY

なんてことない日々のこと。

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同僚の中でも1、2を争う酒好きで酒豪のかずと一緒に、今日は『酒づくし』のバスツアーに参加した。
その名は今日の日記のタイトルと同じ『ぽかぽか陽気で酒めぐりツアー』☆(←同僚のKちゃん&M子さんには『飲んだくれツアーと命名された)。
同じく酒好きのKとぅも誘ったのだけど、遠方から遊びに来る友達を接待しないいけないとかで残念ながら不参加。
参加者は女性が圧倒的に多くて、でも年齢層は幅広い。

9時40分に札幌駅の北口に集合し、まずは札幌市内の千歳鶴へ向かう。
ここは中央区にあるから10時にはもう到着してしまう。
さすがに『え、こんな時間から日本酒を飲むって...』とひるんだのは一瞬、そーいうツアーなのだから飲まなきゃ始まらないのだ。
最初は春限定というピンク色の瓶に入った可愛らしいお酒を飲んでみたけど、まぁ普通。
次に大吟醸酒を飲んでみたところ、これはまろやかでうま~い♪
続いては特別吟醸酒、これもまろやかぁ。
これからは冷で日本酒を飲むときには吟醸酒を飲むことにしよう。

100417-1.jpgバスに戻るとおつまみにと最近話題の『えびカリ』というカレー味のおいしいスナック菓子が配られる。
札幌スープカレーで有名な「YOSHIMI」と岩塚製菓がコラボして作ったスパイシーなスナックだ。
かずが
「なんか小腹が空いたからちょうどいいですねー」
と言い、すでに袋を開けて食べ出したので、私も真似してポリポリ。
濃い~カレー味が美味しくて、あっという間に完食。

続いて行ったのは千歳にあるキリンビールの工場。
キリンはサッカー日本代表のスポンサー(?)になっているからか工場見学の前に
「日本代表を応援するため、もしよろしかったら青い折り紙でシンボルとなっているカラスを折るのにご協力ください。参加してくださった方にはバンダナを差し上げます。」
と言われたけれど、サッカーにもバンダナにも全く興味のないかずと私は
「別にいらないねー」
と即行バスに戻るという協調性のなさ(苦笑)。
折り紙参加のみなさんの帰りを待ち、受付から工場へと移動しいよいよビール工場の見学。
ところが!なんと土曜日は工場はお休みで稼動していないため、なんだか全然つまらないー。
なんとなく、こういう工場ってシフト制で土日も関係なく生産してるイメージだったから意外だった。

100417-2.jpg工場見学を終えると、試飲券をいただき出来たてビールの試飲。
ビールを2杯試飲できるチケットと、軽いおつまみスナックがもらえた。
まずはイチローのCMで有名な『キリン一番搾り』
出来たてビールだからか、入れ方が上手いからなのか、とにかく泡がクリーミーで美味しい☆☆
稼動してもいない工場見学に結構時間を取られたので、ビールの試飲は約20分でしなきゃならずかなりのハイピッチで飲み干さなきゃならない。
それでも『絶対2杯飲むっ!』とヤル気満々(?)のかずと私は炭酸でお腹が一杯になっても頑張ってお代わりをした。
2杯目はキリンラガー、これもまた泡からすでに美味しい。
空になったグラスを返却する際、係りのお姉さんに
「泡の痕が一定で残っています、上手な飲み方ですね。お酒、お好きなんですね」
と誉められた。
そんなんでわかるんだ、油断できないねー(?)。

短い時間で2杯もビール飲んだせいで酔いが回ったままバスに乗り込み、サーモンパークなるところでトイレ&おつまみ購入タイム。
再びバスに乗り込むと座席におにぎり(佐藤水産の!)、とじゃこてん&サーモンコロッケが置いてあってバスの中で次の目的地に向かう間に昼食タイム。

3件目は栗山町にある小林酒造。
明治11年創業という大変歴史のある酒蔵だ。
以前、ここで働いている友人ルミさんに『北の錦』という純米大吟醸をもらったことがある。
今日はどうやらルミさんはお休みのようで、会えなくて残念。
小林酒造の方の案内で酒蔵の中を案内してもらったけれど、とにかく寒くて、寒くて説明も耳に入らないくらい。
酒蔵見学を終え、売店で日本酒の試飲。
もう吟醸酒しか飲まないと決め、3種類ほど試飲。
かずはお父さんのお土産にと1本お酒を買っていた。

最後は岩見沢市にある2004年に出来たという比較的新しい『宝水ワイナリー』へ。
木造の可愛らしい建物の2階で説明を聞き、その後1階で試飲。
ワイン好きなかずは、もちろん赤白両方試飲して満足していたけど、私は赤ワインを飲むと数日後にアレルギーみたいな症状が出るので白ワインだけ試飲。
爽やかでなかなか美味しかった。
ここのワインはとにかくラベルが可愛い、女性へのプレゼントとかに喜ばれそうな可愛らしさだ。

札幌までの帰りの道程は酔いも手伝ってずっとウトウト。
私達の後ろの席には男女10人くらいのグループがいて、その人たちはずっと元気におしゃべりしてたし、ワイナリーで買ったワインをさっそく開けて飲んだしもしていた...本物の酒好きだー。

来た時と同じく札幌駅北口で解散し、時間もまだ早いので(17時半くらい)お茶でもしようと珈琲とワッフルを食べて帰って来た。
次は海の幸を食べるバスツアーに行きたい。
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朝起きたら口の周りと目の周りがボワーンと赤くなり、ガサガサしてる...これはアレルギー?

出勤してみんなに
「なんか顔が突然ガサガサになっちゃったんだけど、これって黒豆を食べたせいだと思う?それともお酒の飲み過ぎ?もしかしてドーナツを一日に3個も食べたから?」
と聞いてみたところ、
「...そりゃあ全部の相乗効果でしょう。」
夜勤明け2名、日勤2名の計4名に呆れたように口を揃えて言われた。
やっぱりそうか。
しかしその後ふたちゃんが真剣に考えてくれて、原因はやはり黒豆ではないかということに。
「さりいさん、確か赤ワイン飲んでも同じようになるって言ってましたよね?黒豆にも同じアントシアニンが含まれてるから、もしかしてアントシアニンが身体に合わないんじゃないですか?」
と。
なるほどー、そうかも、そうかも!
今回は黒豆を浸した水にも良い成分が出ているとK子さんに教えてもらったから、そのお水も捨てずにご飯炊くときに使ったし。
く~っ!黒豆もダメかぁ。
そうとなれば、もったいないけれど家にある黒豆はダイエットを頑張り中のK子さんにプレゼントすることにしよう。
アントシアニンは色でわかりやすいブルーベリーとかぶどう以外にも、ごぼうなどにも含まれているからごぼうを食べるときにはしっかり水にさらすよう、ふたちゃんから注意された。ありがとう。

仕事の後、今日は大ボスの歓迎会が近くのホテルで行われた。
私は幹事なので同じく幹事のあやさん&Iさんと一足先にホテルに向かい、3人で談笑しながら皆を待っていたところ、どこからか『メキッ!』とイヤな音がした。
『?』と思い、あやさんと顔を見合わせていたところ、なんと音源はIさんの靴のヒールが折れた音と判明!
プラダのステキな靴のピンヒールが根元から無残に折れているー。
大慌てでホテルの人に一番最寄の靴修理のお店を調べてもらい、とりあえず宴会の乾杯を終えたところでコッソリとヒールを直しに退出するIさん。
あー、ビックリした。

今日の歓迎会は中華のコース料理。
どれも美味しいんだけど、私の席が幹事席という末席のせいか出てくる料理がどれも冷めていて温い。
温い中華って何かイヤだー。
大ボスのいるメインテーブルはちゃんと熱々の料理が出てきていたそうなので、いくら末席とはいえども全部で3卓しかない小さな宴会なんだからどれも熱々で出てきてほしかった...。

100415.jpgまあ料理が温いことを抜かせば、飲み放題メニューに『桜のカクテル』『柚子酒を使ったカクテル』『ハイボール(←流行中)』などもあったし、焼酎も3種類もあっておじさま達も満足していたし、何よりサービスでつけてもらったデザートアイランドが素晴らしかった。
5種類くらいのケーキがバイキング形式で食べられるよう、会場の一角に並べられ見た目もキレイでみんなワクワク。
味ももちろん美味しかった☆

2時間ちょっとの歓迎会は無事終了。
不況のせいで職場のイベントが少なくなっているから、幹事が活躍(?)する次の大きなイベントは忘年会までないはず。
あとは細々とした仕事が時々あるだけ。
頑張ろうー!

2ヶ月ぶりの美容室。
ここ数年、春になるとわりと短めに髪を切っているので、今日もそのつもりで。
いつものように頭の中にイメージがあるだけで、参考になるような写真とか持って来てないから、
「ここがこーなってて、こっちがこーゆー感じで...」
たどたどしく説明していたら、長い付き合いのひとみさんはバッチリ理解してくれて、近い髪型を雑誌から見つけ出し、
「これを基本として、この辺をもうちょっと長めに残したらいいんじゃない?」
とか言ってくれるので、ありがたい。

結果、髪は全体的に5cmくらい切ってかなりサッパリ。
いままでパッツンと真っ直ぐ切っていた前髪も
「今回の髪型だと、少し斜めに切った方が動きがあっていいと思う」
と言われ、そんなもんかと思いそうすることにしたら、途中でまるでアッコ(和田)のようになってちょっと焦った。
いや、出来上がりはアッコじゃなかったけどね。

今までより首がかなり出てスースーするから、何か首に巻くものを買おうと美容室を出た後札幌方面に歩き出す。
体調が悪いとすぐに首がガサガサと肌荒れおこしやすいから、肌触りの優しいものがいいなぁと探し回り、なんとか納得のいくものを購入。

その後、真っ直ぐ帰ろうかと思ったんだけど、今日は確かGWに行われるゴスペルワークショップのチラシ配りをするって、ゴスペル仲間のNちゃんが言ってたなと思い出し、ちょっとは手伝ったほうがいいかと集合場所の三越入り口へ。
今日はチラシ配り隊としてNちゃんのほか、みわちゃん、なっちゃん、めぐちゃん、よーこちゃん、そしてのぼりんが集合。
二人一組となって、仕切りのNちゃんに指示された地域の飲食店やカラオケ屋さんなどを回ってチラシを置かせてもらう。
私はめぐちゃんとペアになり、南2条界隈のカフェや古着屋さん、ネットカフェ、音楽スタジオなんかを回った。
どこもわりと快く置いてくれる上、ワークショップの講師が『天使にラブソングを2』でウーピーが演じた役のモデルとなった人だと説明すると、最近テレビで放映されたばかりのせいか興味を示してくれる人も多かった。

19時45分、それぞれの地域のチラシ配りを終えたメンバーが再び集合し、リゾット屋さんでお疲れ様のお食事会。
美味しい熱々のリゾットを食べながら、色々な話に花が咲き10時頃までそのお店で過ごす。

帰り際、のぼりん(単身赴任中 57歳)が
「もう、みんな帰っちゃうのかい?」
と名残惜しそうに言う。
のぼりんはお酒好きなのに、今日のお食事会では誰もお酒を飲まなかったためそれに合わせてジュースを飲み、物足りない様子。
「じゃ、少しだけお付き合いしますよ。」
と言ったらメチャメチャ嬉しそう。

二人して札幌駅北口の鳥太郎に入り、軽く小一時間くらい飲もうと熱燗で乾杯。
結婚して37年になる奥さんとのいまだにラブラブな話などを楽しく聞かせてもらった。
なんだか楽しくて、焼き鳥数本とお漬物を肴に(←飲兵衛って感じ)あっという間に二人で2合のお銚子を5本くらい飲んだかなぁ?
さすがに短時間(結局一時間半くらいいた)で飲んだからちょっと酔ったかも。
ご機嫌なのぼりんは歩いて家まで帰るというので、くれぐれも引ったくりなどに気をつけるよう注意して、私は地下鉄で帰って来た。
のぼりんとこんなに話したのは初めてだけど、優しくて、面白いおじさんだ。
なんか楽しい夜だった。

準夜勤で出勤するなり、上司 Tさんから
「さりい、ちょっといいか?」
と呼び止められる。
何事かと思って聞いてみると、近々大ボスの歓迎会をするためその会場候補のホテルの営業さんに来てもらったので、一緒に話を聞いてほしいとのこと。
そう、私は今年職員会の幹事となったのだった...。

一緒に幹事の事務職 Iさんと一緒にミーティングルームに行ってみると、すでにTさんと営業さんが居てまずは名刺交換。
歓迎会なんて早くやらなきゃ意味がない、しかも大ボスのだしと思うのに、Tさんが
「来週っていうと、ちょっと急すぎて慌しいだろうから、再来週あたりで...」
とか言うので、
「うちの部署、月末が近づくにつれ忙しくなるんで、できれば早目にお願いします。だいたい、歓迎会なんて早くやるにこしたことないですよ、ねー?」
最後のセリフは営業さんにフッてみたところ、
「そうですねぇ、やはり出来るだけ早い方がいいと思います」
と、こちらよりの回答。
だいたいホテルを利用するんなら、幹事である私達のすることなんてほとんどないんだから『来週だったら急すぎて慌しい』とか関係ないっつーの。
事務職 Iさんも私と同意見。

3:1の意見でTさんも折れ、さっそく大ボスの予定とホテルの宴会場空き状況を照らし合わせて歓迎会は15日に決定。
次は宴会プランの選択。
基本のプランから無難に中華のコースを選び、Iさんと二人でオプションのデザートブッフェプランを穴が開くほど見つめていたら、なんと営業さんが
「女性の方だけに、そのプランをおまけでつけさせていただきます」
と言ってくださった☆ラッキー。
あとやるべきことは出欠を確認して、参加人数をホテルに知らせるくらいかな?

夜、夕刊の一面に『テレビ番組から火が付き、黒豆が品薄に』と書かれていて、最近そんな番組あったかなぁ?と思っていたら、K子さんが安田大サーカスのHIROが黒豆で激やせした番組を観たと言い出した。
なんでも蒸した黒豆を一日70g食べるだけというダイエット法らしい。
激やせは無理としても、
「そのダイエットで、肌がすごくきれいになった女の人も紹介されてた」
というK子さんの言葉には興味を惹かれるー。
確か、我が家に何かのイベントでもらった黒豆が2~3袋あったはず...家に帰ったら発掘(?)してみる。
話を聞いていたKとぅも
「うちにも、さりいさんと同じく黒豆が2袋くらいあったはずなんて、発掘して試してみようかな?」
と言い出した。
K子さんはそれを聞いて黒豆が欲しくなったようだけど、新聞記事を読む限りでは入手は結構困難なんじゃないかなぁ?

そんな話をした帰り道、自転車なのを良いことに12時まで営業しているスーパーに寄って確認してみたところ、やっぱり黒豆があったと思われる棚は空っぽだった。
ただ、『丹波の黒豆』という価格が通常の黒豆の2.5倍くらいする黒豆は残ってた。
これはK子さんに伝えるべきだろうか?
夜中ジンジンする筋肉痛で眠れなかったぁ。
朝になってもまだ足全体が重い気がするけど、自転車で出勤。
土曜日だから通行人も少なくて良い感じでアッと言うまに職場に到着。

あやさんと二人の日勤。
最近土日もそんなに忙しくないから、今日もまったり仕事できると思っていたのに朝イチでか~な~り面倒な仕事にあやさんが捕まってしまい、あやさんがそっちにかかりきりになってる間通常業務は私一人が受け持つことになったので、午後1時に準夜勤者が来るまで結構忙しかった。
お昼休みにはグッタリ。

日勤終了後、家でご飯を食べていたら『あ、明日イースターだ!』とふと思い出す。
私は明日も日勤でイースター礼拝に行けない(イースターエッグもらえない(涙))から忘れてたけど、明日は礼拝が終わったお昼から青年会主催で『イースター・ゴスペルミニコンサート』がある。
ゲストにオーボエ&フルート奏者の方を招いて、まゆみちゃんのピアノとのコラボがあったり、しょうこちゃんがギターユニットで歌ったり、まりこちゃんが手話付きで歌ったりするというもの。
確か、今頃リハーサルやってるはず...そう思ったら、リハだけでも見たいなぁという気持ちがムクムク湧いてきて、自転車で教会へ。
自転車があるとこうやって思い立ったらすぐに行動できるのがいいよねー。

教会に到着し、そーっと礼拝堂を覗いてみると...いるいる、みんなで何やら打ち合わせの真っ最中の模様。
さりげなく戸を開けて中に入ったら、
「あれー?さりいさん!どーしたの?どーしたの??」
とビックリされた。
予想通りの反応。
明日来られないから、リハだけでも見たい&応援に来たことを伝えたら、なんだかみんな更に気合が入ったみたい。

「みんなで歌う曲を客観的に聞いてダメ出ししてほしい」
とまゆみちゃんに頼まれ、そんなこと恐れ多い!と遠慮したかったけれど、みんなを束ねているまゆみちゃん(元音楽教師)は自らピアノを演奏するから、スピーカーの位置とかの関係もあってみんなの歌が聞こえないと言われ、それなら微力ながら協力することに。
とりあえず、まずはみんなの歌声を聞いてみたところ、まだ曲の構成とかを覚えきっていないせいなのか、歌いだしがバラバラ。
「歌は、最初と最後がキマってればそれだけでかなり良く聞こえるんだから、そこは気をつけていこー。あと表情が暗いー」
とアドバイス。
みんなもなるほどと納得してくれた。

そうこうしているうちに牧師婦人が現れ、
「みなさん、お汁粉出来たから休憩してくださいね」
そんな嬉しいお言葉を☆
明日のコンサートには無関係、今日も歌ったわけでもない私だというのに『わーい』と喜んでご馳走になることにする。

美味しいお汁粉を食べ、まだ練習があるみんなに代わって洗い物を引き受けながら、まゆみちゃんの弾き語りや、まりこちゃんの手話付き讃美歌を聴いた。
まゆみちゃんの歌が素晴らしいのはもちろんのこと、まりこちゃんの手話付き賛美がメチャメチャ素晴らしい!
思わず鳥肌が立ったほど。
あー、これが聞けただけでも今日来たかいがあったよ。

明日のコンサートが素晴らしいものとなりますように。
お洗濯とか掃除とかをして過ごし、さて猫缶でも買いに外に出ようかと思ったところで、今日は天気が良くて暖かいことに気がついた。
こんな日こそ、自転車をトランクルームから出しておくべきではないだろうか?
そう思って、携帯用空気入れを持ってトランクルームへ。
約4ヶ月ぶりの自転車、さぞかしタイヤの空気が抜けているだろうと思っていたのに、タイヤはパンパンだった。
これならこのまま乗れるなぁと、せっかくなのでそのまま猫缶を買いにスーパーへ。
毎年寒さに負けて4月後半、ヘタすれば5月くらいまで自転車に乗ってなかったことを考えればすごい早い時期からの自転車生活のスタート。

夜はゴスペルの練習があり、自転車がないと地下鉄とバスを乗りついて時間がかかってしまうところ、自転車だと我が家から約20分くらいで練習場に着いてしまう便利さ☆
おかげで18時半に家を出れば良く、楽々だ。

途中でお水を買いにコンビニに寄ったりしたので、練習場には19時ジャストに到着。
おかげで今日も体操隊長を命じられた...。
今日から新人さんが正式入会となったけど、新メンバー、旧メンバーともに職場や学校で歓迎会とかあるのか参加率はイマイチ。

5/14のライブに向けて本格的練習が始まったため、先週までの『見学&体験者さん向けの温めの練習』とは打って変わり、本来の結構テンポ早め、発音煩めの厳しい練習となり、慣れてる私達は良いとして新人さんたちは目を白黒させている。
頑張って付いてきてね、できるだけフォローするよう私達も頑張るから。

前パートリーダーのえっちゃんが
「さりいちゃん、私、なんでも協力するから言ってね」
と声をかけてくれたのがすごく嬉しくて、
「ありがとう!じゃあ、『焼きそばパン買って来い』とかいうパシリを頼んでも良い?」
照れ隠しでそう言ってみたところ、
「いや、外に出るのは勘弁して(笑)」
と返された。
うそ、うそ、そんなこと頼まないってー。
えっちゃん、頼りにしてまーす。

帰りはさすがに風冷たかったけど、手袋さえしてれば自転車こいでるうちに身体は温かくなるから平気。
それよりもすでに太ももとふくらはぎにジワジワ来てる筋肉痛が気になる...。
日付が変わって4月1日となり、新年度が始まった。
3月が終わったので、3月分の月報をまとめるという細かい仕事があり黙々とやっていたら、にっひーが
「さりいさん、これFAX来てたみたいなんですけど、どうしましょう?」
と数枚のFAX用紙を持って来る。
そういえば、昨日からコピー機、FAXなどが一緒になった複合機が入っていて(これがまた今時何この大きさ?というくらい大きくてバカにしていた)、今までとFAXの場所が変わっていたため気がつかなかった。
渡されたFAXを見てみると、昨年度中に処理を終わらせないとダメなもの。
じゃあ、もっと早く送って来てよーっ。
月報、そして年報にも関ってきてしまうものだから、大急ぎでそれらを処理。
予想外に時間を取られてしまった。

深夜2時過ぎ、突如として事務所の電話が鳴り響く。
最近深夜にワン切り電話がかかってくることが度々あり、またそれかとウンザリ顔で電話に出るにっひー。
ところがそれはワン切りでも、いたずら電話でもなかったようで、驚いた様子で一言二言会話をして電話を切ったにっひーが
「なんか、窓を開けて下を見ろって...」
と言いつつ窓を開けている。
寒い中、一緒になって窓の下を見てみるとそこにはこゆきとKとぅが立っていた。
「さりいさーん、にっひー、お世話になりましたぁー。夜勤頑張ってくださぁーい!」
私達が覗く窓に向かって叫ぶこゆき...あきらかに酔っている。
どうやら別れがたくて、明日休みのKとぅと一緒にこの時間まで飲んでいたらしい。
送別会は6時からだったはずだから、もう8時間っ?
「そんなとこで叫んでると通報されちゃうよー、早く帰りなさい」
と叫び返し、手を振ってお別れ。
引越しの準備で忙しくなるはずなのに、こゆきったら今日はたぶん午後遅くまで起きられないんじゃないかなぁ?

朝、新しい大ボスからのご挨拶があるということで、夜勤明けでちょっと残って待っていた。
初めて顔を見た新しい大ボス。
わりと小柄な人で、それはいいとして話しながら時々ピョコッ、ピョコッと妙な動きをするのが気になった。
ちょっとマンガちっくな動きというか、操り人形みたいというか、いつもこんな動きをする人なのか?今日は緊張してるから特別なのか?
今後も観察(?)を続けてみたい。
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    sally(さりい)
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    女性
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    人間観察・猫と本気で遊ぶ
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    シフト制のお仕事をしながらも、毎日のほほんと楽しく暮らしているOLさん。エイジレスな猫と二人暮らし。
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