さりい’S DIARY
なんてことない日々のこと。
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夜勤入りなので睡眠調整が重要な朝。
着物の着付けのために朝9時半には結婚式の会場となるホテルに行かなくちゃならない母はシャワーを浴び、ガーガーとドライヤーをかけている。
その音に目が覚めてしまった私は、母が使い慣れているクルクルドライヤーのある場所を教えてあげようとヨロヨロしながら部屋を出て洗面所へ。
「そこの引き出しの2段目にクルクルドライヤーが入ってるから」
そう言ってベッドに戻ろうとしたら、
「ありがとう。あ、ここの後ろの髪の毛をクルンとなるようにしてくれない?」
と頼まれて、内心『え~っ!』と思いつつも親孝行、親孝行と心で唱えて髪をブロウしてあげた。
その後ベッドへ戻って最高にいい感じで寝ているところで母がやって来て
「寝てるとこ本当にごめんね。あのぉ昨日教えてもらったタクシーの番号を書いた紙が無いんだけど」
と泣きそうな声で言う。
荷物も多いし、天気も悪そうだからタクシーで行った方がいいと思い、夕べ付箋にタクシーの番号を書いて電話に貼っておいてあげたのに、どうやら夜中にニャー(仮名)がイタズラしてどこかに落としてしまった様子。
「じゃぁ、最初に番号通知の186を押してからぁ...」
思い切り眠そうな声で言いかけると
「待って、待って」
母がバタバタと走って紙とペンを持ってきたので、
「...いや、子機ごと持ってきて言う番号にかければよくない?」
と教えたら、またもバタバタ。
で、番号を押したら居間に行って電話してくれればいいのに、なぜか私の部屋の中でタクシー会社と話出す母。
リビングでやれ~。
どうやら夜勤入りにの私にとって睡眠を邪魔されることが大きなダメージとなることが理解できていないらしい...。
私から発せられる不穏な空気を読み取ったのか、母は電話を終えるとすぐに
「じゃ、行ってくるねー」
と玄関から出て行ってしまった。
ん?待って、タクシーが到着したら電話がかかってくることになってるのに、母がいなかったら私が出なくちゃならないじゃな~い!
そして予想通り、数分後タクシー会社から電話がかかってきて、私が出るハメに(涙)。
この一連の出来事を夜勤でペアのM木に話して聞かせたらゲラゲラ笑われ、
「自分がされたらイライラするだろうけど、人の話だとどーしてこう面白いんでしょう?お母さんも悪気があってやってるわけじゃないから怒れないですよねー」
と言われた。
ホント、その通りなんだよね。
普段自由気ままに生活していると、人がいる生活に慣れなくてダメだわ~。
夜勤の時じゃなければ、そんなに影響もないんだけどなー。
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HN:sally(さりい)性別:女性趣味:人間観察・猫と本気で遊ぶ自己紹介:シフト制のお仕事をしながらも、毎日のほほんと楽しく暮らしているOLさん。エイジレスな猫と二人暮らし。
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