さりい’S DIARY
なんてことない日々のこと。
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今日は妹2号と二人で円山公園にお花見に行ってきた。
夕べ、『明日、早いバスに乗れたら10時には大通りに着ける。次のバスだと11時になるかも?朝、もう一度メールするね』というメールが来ていたので、早くても遅くても家を出られるように8時に起きてスタンバイ。
妹はなんとか頑張ったようで、地下街の鳥の広場で10時半に待ち合わとなった。
まずはお花見用にお弁当でも買おうとデパ地下へ行ってみたものの、『これ』という心惹かれるお弁当が見当たらなかったため、
「マルヤマクラスで何か買えばいいか。それがダメならケンタッキーでもいいし☆」
と安直に考えてそのまま円山公園駅へ。
私も妹もマルヤマクラスに行くのは初めてだったので、ちょっとワクワクしつつ中をうろつき回り、飲み物と巻き寿司などを購入。
妹は黒烏龍茶を買い、どうやら昼食分のカロリーを無かったことにしようとしている模様(苦笑)。
少しずつ気温も上がってきて、空も青空で良いお天気だったけど風が強くちょっと寒い。
私達同様お花見に向かう人たちの流れに乗り、一路円山公園へ。
歩くこと数分で到着した円山公園にはさすが桜の名所と言われるだけあって、桜がいっぱ~い。
明日の午後あたりからお天気が崩れるとうから、今日はかなり見ごろかも。
綺麗な桜を見ながらテクテク歩き、私達が目指したのは北海道神宮のすぐ側にある、六花亭が設けている休憩所。
ここでは無料でいただけるという『判官さま』というお餅のお菓子がお目当て☆
通常はここでしか購入できないというレアなお菓子で、しかも無料だというのにそれをホットプレートで温めて提供してくださるという素晴らしさ。
温かいお餅の中に、あっさりとした甘味の餡が入ってて美味しいー。
六花亭って、社長さんのポリシーなのか本当にホスピタリティー精神に溢れたお店(会社?)だぁ。
その後、ゆっくりと公園内を散策。
桜と一緒に梅の花も咲いていてとても綺麗。
写真を撮っている人がたくさんいたけど、かなり一眼レフ所持率が高くて本気度が伺える感じ。
私と妹なんて携帯でパチパチ写真撮っててユルさ全開~。
一通り桜を愛でた後、桜の枝が張り出した下という絶好の場所のベンチをキープすることに成功し、そこで買って来たお寿司を食べる。
あぁ青空の下で食べるご飯っておいしいねぇ。
しかし、私達の頭上にある桜の枝が見事だったせいで、多くの人が足をとめて写真を撮っていくのでちょっと恥ずかしかったかも。
大満足のお花見を終えて大通りへ引き返し、あまり札幌中心部に出てくることがないという妹のため希望の場所をあちこち回ってあげた。
オープンしたばかりの旧拓銀跡地、『大通ビッセ』1Fにあるビッセスイーツにも連れて行ってあげたけど、二人ともお腹がいっぱいでスイーツを食べたいという気になれず、グルリと見渡しただけ。
ブラブラしつつ札幌駅方面へ向い、その途中途中でも気になるお店を見つけて入ったりして4時半頃まで遊び、妹は再び地下鉄&バスを乗り継いで帰っていった。
今日は姪を仲良しのお友達に預かってもらってきたそう。
来年、姪が小学校に通うようになってしまったら、今よりも早く帰ってくるようになってなかなか遊びに出ずらくなるから、
「今のうちにガンガン遊びに出てこよう。また遊んでねー」
だって。
うんうん、たまには主婦の休日があってもいいよね。
また遊ぼう!
ひゃっほう、今日から3連休。
お正月休みの代休第2弾!
あんまりお天気よくないのが気になるけれど、とりあえず今日は隣町の妹宅へ。
まだ母も滞在中だし、今日は姪も幼稚園が終了式でお昼で終わりだというので、寿司好きファミリーである私達は揃って回転寿司屋さんへ行く予定。
地下鉄とバスを乗り継いで妹宅に到着したのはお昼少し前。
姪が帰ってくるのは12時半過ぎとのことだから、さっそくマッサージチェアーを独り占めして全身隈なくマッサージ。
やっぱり、いいわぁ。
私もいつか購入したいけど、狭い我が家じゃ無理があるかなぁ?
そうこうしているうちに姪が幼稚園バスに送られて帰宅。
妹の運転する車にて回転寿司屋さんへGO!
平日のせいか店内は空いていて、待つことなくボックス席へ案内された。
ほとんどお寿司は回っていないので、食べたいネタを注文票に書いて握りたてを食べ放題。
姪はさびぬきのイクラとかとびっこ、うなぎを食べてご満悦。
脂っこいものを食べるとすぐに胃痛を起こす母のためには、慎重に貝類とか白身系をチョイスしてあげ、私と妹はそれぞれいつものように食べたいものを。
すっかり満腹になり回転寿司屋さんを出た後は、この半年で3つも腕時計を失くしてしまったという母がとりあえず安い腕時計を買いたいというのでヨーカ堂に行ってみた。
来月の誕生日に私達に良い時計をプレゼントしてほしいらしいのだけど、半年で3つも失くす人にプレゼントしたくなーい(苦笑)。
レミパン欲しがってたんだから、レミパンでいいじゃん、今年のプレゼントは。
妹宅に戻ると満腹のせいか一気に睡魔に襲われ、マッサージチェアーに座ったままお昼寝。
やっぱりね、妹宅ではほぼお昼寝するのが私のお約束行動だ。
普段は意地でもお昼寝をしないことで有名な姪も、ここ数日おばあちゃんが来たのが嬉しくてはしゃぎ疲れたのかソファで眠り込んでいた。
遅めのお昼ご飯をお腹一杯食べたから、夕飯なんて食べられないかも?と思っていたのに、夕食はお取り寄せした美味しい餃子だと聞かされれば自然とお腹は空くもので、ホットプレートで大量の餃子を焼き和気藹々の幸せ夕食タイム。
姪の春休みに合わせて、明日妹&姪は母と一緒に丘珠から飛行機で実家に帰るとのこと。
飛行機で帰省なんて、贅沢~。
たぶん週末には釧路に住む妹2号ファミリーも実家に集合して、また賑やかになるんだろう。
なかなか3姉妹が揃うことがないのが残念。
今年は一度くらい家族みんながそろえればいいなぁ。
お休みだったので自然に目が覚めるまで寝ようと心に決めていたら、目が覚めたのは午前10時半だった。
午前中に起きられるとは思ってなかったー、なんだか得した気分。
といっても外はあまり良い天気じゃなく、雪もかなり降っているようなので家でおとなしく洗濯をしたりして過ごす。
テレビで帰国した五輪選手の様子などを観ると、帰国したばかりなのにすぐに世界選手権に出場する選手などもいて忙しそう。
浅田真央ちゃんも3月中に世界選手権があって、それがキム・ヨナちゃんとの最後の直接対決になるかもしれないとのこと。
是非、頑張っていただきたいものだ。
午後からはお友達 かっちんの家へお邪魔するため新札幌へ。
お土産にと夕べ焼いたクルミ入りチョコレートケーキ(かなりレシピを改ざんしたから、これはもうガトーショコラとは呼ばないことにした)を持参。
地下鉄の中で、非常勤職員のMさんからの『聞きたいことがあるので、連絡ください』というメールに気づき、到着後すぐに電話。
いくつか質問に答えて、あとは明日の日勤でM子さんが来るからメモを残しておくようお願いしておいた。
サンピアザやカテプリをブラブラしてみたけれど、特に欲しいものとかは見つからず、光の広場で無事お仕事を終えたかっちんと合流。
かっちんの家で久しぶりに愛娘しーちゃんと愛猫のあんこちゃんに再会。
小学5年生のしーちゃんは前に会った時よりもずいぶん大人っぽくなっていた。
子供ってちょっと会わない間にいきなり成長するからビックリだ!
しーちゃんが大人っぽいのか、私が子供過ぎるのか、二人の好きな漫画の傾向が全く一緒なことがわかり、私が前々から読みたいと思っていた漫画をしーちゃんが持って来てくれたので、『ひゃっほう☆』と大喜びで読ませてもらう。
母親であるかっちんは漫画に全く興味がなく読まないそうなのに、しーちゃんは大の漫画好きなんだって。
次に来た時には違う漫画も読ませてもらおうーっと。
かっちんの家に来ると毎度実家に帰ったように気ままに寛いでしまう私だ。
ところで、今日はひな祭りということでかっちんがちらし寿司を含む和食中心のご馳走をお弁当仕立てで夕食に作ってくれた。
市販のお弁当容器に入れたせいで、まるで売ってるもののような出来栄え☆
「いただきまーす」
の言葉もそこそこに、お腹ぺこぺこだった私としーちゃんはガツガツと一気食い。
おいしー♪
こんなひな祭りらしいお食事を本当にありがとう、かっちん。
食後には私が持ってきたチョコレートケーキをデザートに食べた。
わりとどっしりしたケーキだからデザートには重かったかな?
次に遊びに行くときにはチーズケーキを焼いて行くので、またよろしくお願いしまーす。
起きてすぐにテレビでチェックしたら負けちゃったみたいで残念。
世界の壁は厚いのね...残る対戦相手も強敵だ、頑張ってクリスタル・ジャパン!
休みだからとノンビリして、お昼からゆっくりお風呂に入る。
たくさん汗をかきたいから、お水と本を持って湯船につかり1時間半くらい入ってた。
スッキリ。
今日はタップダンス仲間のYさんと半年ぶりに夜にお食事をする約束をし、地下街の紀伊国屋書店待ち合わせすることになっていたのだけど、Yさんから『今日は地下街が全店休業の日だったから、丸井のお酒売り場で待ち合わせに変更でいいかな?』というメールが。
え?今日は年に数回ある地下街全店休業日だったのか、知らなかった。
すぐに『了解』の返信をしたけれど、なんで待ち合わせがお酒売り場?
私が酒好きだから??
18時半に無事お酒売り場でYさんと会い、Yさんが予約していてくれたイタリアンのお店へ行った。
今、何かと話題の創成川イースト地区にある小さなお店。
スパークリングワインで乾杯し、にしんのマリネ、生ハム、鶏レバーのパテなどの前菜を食べながら会わなかった半年間の話などをする。
私は去年の夏から冬にかけて仕事がメチャメチャ忙しくなって記憶があやふやになっているけど(日記付けておいて良かった)、Yさんは逆に信じられないくらい仕事が暇になったものの、その前が殺人的に忙しかったせいで暇な時期を廃人(?)のように過ごしてしまい、これまた私同様に記憶が定かじゃないらしい(苦笑)。
先週出張に行っていたというYさんから、ガラスの可愛い牛乳瓶に入った金平糖をいただいた。
わーい、職場に持って行って大事におやつに食べよーっと。
後半は知床地鶏のロースト、浜中参ウニと岩ノリのパスタなどを食べつつマッタリとおしゃべりし、気がつくと22時近くになっていた。
あらら、また1件のお店に長居してしまった。
またしてもYさんにご馳走になってしまったので、もし時間が大丈夫ならもう一軒飲みに行って、お返しに私がご馳走しようと思い誘ってみたところOKとのことで、Yさんが前々から気になっていたというこれまた同じ創成川イーストになるマニアックな感じのお店へ(名前忘れた)。
月曜日だからなのか、お店には常連さんらしき人達が4人ほど。
2人はカウンターでお店の人とお話しつつ飲んでいて、もう2人はテーブル席で近々行く予定の海外旅行のプランを練っている様子。
Yさんと私は様子を伺いつつ、隅っこのテーブル席で静かにワインを飲んでいたところ、また1人常連さん且つテーブル席の2人の友人らしき人がやってきた。
しかも、
「ボンソワ~ルッ!」
とフランス語で元気に挨拶しながら!!
挨拶された2人はもちろん、お店の人も爽やかに
「あ、〇〇さん。ボンソワール」
「サヴァ?」
などとフランス語で挨拶を交わしている。
驚きつつ噴出すのを堪え、目配せするYさんと私。
どうやらここはパリの小洒落た居酒屋という設定だったみたい。
そういえばメニューには、アブサンとか、ぺルノーとかフランスでよく飲まれるお酒が書いてあったかも?
もしかして私達も『ボンソワール』と挨拶しなきゃいけなかったのか?(苦笑)
その後も常連さん達は会話の端々にフランス語の単語などを入れて話しているので、気になってしかたなった。
終電近い時間になってしまったので、名残惜しいけれどYさんとお別れ。
Yさんは明日から6月くらいまでどんどん仕事が忙しくなるらしいので、
「じゃあ、また夏にビアガーデンか、札幌ドームに野球観戦に行きましょう」
と約束して帰って来た。
今年の夏は、Yさんが廃人のように疲れを残していませんように。
もし天気が悪くないようだったら、途中の回転寿司で待ち合わせをして一緒にお昼を食べようという話になっていたので、約束どおりバスを途中下車して回転寿司屋の前で待ち合わせ。
まだ11時半になっていないし、開いてないかも?と思ったけれど、11時からやっていたらしく店内にはすでに何組かのお客さまが。
「好きなネタを好きなだけ食べよう!」
を合言葉に、まずはそれぞれ汁物を注文(私は海老頭の、妹は真たちの味噌汁)。
妹は今、真たちがマイブームとのことで早速真たちの軍艦巻きを注文。
あとはえんがわの軍艦、トロ秋刀魚、あぶりサーモン...などなど。
どれも新鮮なネタなので美味しい~。
こういうのが回転寿司屋さんで安く食べれられるなんて、ホント北海道に住んでて良かった☆
お腹一杯食べても3000円くらいだったから、ここは私が妹にご馳走してあげることにした(今月エンゲル係数高いって言ってたから)。
冬道でも近くまでなら運転できるようになった妹の車に乗って、妹宅へ。
リビングが模様替えされていて、ボーナスで買ったというマッサージ機能つき1人用ソファがデデーンッ!と置いてある。
すぐに使い方を教えてもらい全身くまなくマッサージ。気持ちいい~♪
特に凝り固まっていると思われる肩甲骨の辺りは何度も何度もマッサージし、できる限りほぐしておいた。
2ヶ月分の近況報告などをしていると、姪が幼稚園から帰宅。
手土産に持ってきたガトーショコラをおやつに出してあげたら、
「おいしいー」
と喜んで食べていたけど、その上にココアを飲みたがり妹に
「チョコレートケーキにココアはくどすぎるから止めてお茶にしなさい」
と止められ、口を尖らせていた(笑)。
私にしては珍しくお昼寝もせず(この家に来たら90%くらいの確率で昼寝してる)、オリンピックの話などで盛り上がり、将来的に姪を常呂高校に入学させてカーリングをさせるか、婦警さんか自衛隊に入れて射撃をさせるかして何とか五輪選手にできないものか?と壮大な計画を練る。
どっちもすごい体力に秀でているというより、センスがものをいう競技な気がするんだけど、どうだろう?
今日もトマト味のシチューの夕飯をご馳走になり、もらい物だけど誰も食べないというドライトマトをもらい(トマトづくし?)、バス停まで車で送ってもらって帰って来た。
雪が解けたら自転車でもっと気軽に行くことができるのになー。
姪も妹も改良版がトーショコラを気に入ってくれたみたいだし、また焼いていってあげよう。
夕べゴスペルの練習から帰って来た途端、背中がゾクゾクしだした。
その後、どんどん頭がボーッとして、身体もだるくなってきたので熱を測ってみたら38℃...風邪?
もしかして胃の不調もこのせいだったのかなぁ?
このままじゃマズイと思い、とりあえず生姜入りホットレモンを作って飲み、風邪薬も飲んでおいた。
おかげで朝には熱も寒気もすっかり治まったのだけど、あんまり眠れなくて寝不足気味だったのでお昼になってもお布団の中でゴロゴロ。
そうこうしているうちに枕元に置いてある携帯が鳴り出したので、アラームを止めようと寝ぼけつつあちこち触ってみるのに中々止まらない。
あれ?と思ってよくみたらゴスペル仲間 Hさんからの電話の着信だった。
慌てて電話に出たものの、寝ぼけ声がそのまま伝わってしまったようで
「ごめんっ、寝てたよね?ごめん、ごめん、また後でかけ直すわっ!」
と焦りまくってるHさんの声。
いやいや、こんな時間まで寝てる私が悪いんです。
夕方、新さっぽろのサンピアザ劇場でヴォイストレーナーでありゴスペルシンガーのみほさんと、うちのDirector Sさんのゴスペルライブがあって、それを一緒に聞きに行く約束をしていたので時間とか待ち合わせ場所の確認の電話だった。
電話の後、目を覚まそうとお風呂に入り、サッパリ&スッキリ。
そして昨夜R子さんからいただいて食べるのを超楽しみにしていたいちごタルトを切り分ける。
キッチンでウキウキしながら紅茶を淹れて戻ってみると...や、やられたっ!
ニャー(仮名)もこういうクリームとか大好きだったのを、嬉しさが先走ってすっかり忘れてたぁー。
『丸々一切れ食べる気満々』と言った雰囲気を漂わせ、今まさにかぶりつこうとしているニャーから間一髪いちごタルトを取り上げることに成功。
油断も隙もないわ、まったく(怒)。
最後に少~しクリームを舐めさせてあげるくらいならいいけど、私より先に食べようだななんて許しません!!
新さっぽろに行くのはGWに水族館に行って以来。
サンピアザの光の広場でHさんと落ち合い、少しカテプリなどを覗いてみたけれど特に興味を惹かれるものもなくて、すぐにお茶しにカフェに入ってしまう。
あんまり来ない場所だから、どこに何があるのか良くわかんなくて疲れちゃう。
じっくりみたら色々面白そうではあるのにね。
サンピアザ劇場は昔映画館だったところなので、座席の感間隔がちょっと狭い。椅子も古い感じだし。
でも250席というキャパはちょっとしたライブとかには良いのかもしれない。
客席にはどこかでお会いしたことがあるようなお顔がいっぱい。
みんなどこかでゴスペルを歌ったりしてる人たちなんだろうな。
約2時間のライブは、ニグロスピリチュアルと呼ばれる黒人霊歌を始め、スタンダードなゴスペルをアレンジしたものがほとんどだし、みほさんとSさんによるゴスペルの歴史などを簡単にわかりやすく説明したMCがあったりしてあっという間に終わってしまう。
普段私達が大人数で歌っている同じ曲も、ソロまたはデュオで歌うと全然違う雰囲気になって面白かった。
二人が普段より可愛らしい白い服を着ていたのも新鮮だったし。
ライブ後、Hさんと二人ミスドで再びお茶しつつライブの感想などを語り合って帰宅。
ドニチカキップがあるから500円で往復出来るものの、新さっぽろってやっぱり遠いー。
今日は朝から天気が大荒れだった。
こんな日がお休みでほんっとに良かったぁ。
そういえば、こゆきは今日成田へ飛んで一泊して、明日からパリに新婚旅行だけど無事に飛行機は飛んだかな?
天気が悪いと部屋の中も暗くてヤル気が出ないー、寒いしさー。
そんな感じでゴロゴロしつつ、またしてもクリア目指してゲームしたり、途中でウトウトとお昼寝したり。
大荒れの天気じゃなければ、ドラッグストアに猫の砂を買いに行こうと思ってたのにな。
危うく一日中家に引き篭もってしまいそうだったけど、夜にゴスペル仲間のS子さんに誘われていた黄金井脩さんのライブがあるため、夕方からノロノロと出かける準備をしつつ、ふと窓の外を見ると風が止んでいて、雪も小降りに鳴っている様子。
風が強くないなら外に出るのもそんなに嫌じゃないので、今シーズン2度目の冬用羊革コートを着てお出かけ。
といっても、実は我が家から地下鉄駅まで、そして地下鉄降りてからライブ会場までそんなに外は歩かないのだ。
ライブは19時半から始まるからと思って、15分前に会場に到着してみるとお客さんは疎ら。
S子さんが
「あ、さりいちゃ~ん、来てくれて良かったぁ。今日はお客さんの集まりが悪くって」
と心配そうにしてた。
きっとお天気が良くないから、みんなギリギリに来るんですよと励ます。
なんだか私のために一番前のかぶりつきの席を用意していてくれたみたいだけど、あまりにも黄金井さんに近い席で緊張しそう。
しばらくするとゴスペル仲間のヨッシーがやってきた。
ヨッシーは黄金井さんのライブは初体験だというので、
「ギターの弾き語りなんだけど、そのギターがスパニッシュギターっていうか、ジプシー風(?)でかっこいいんだよ」
と教えてあげる。
そうこうするうちにライブが始まる。
ちゃんと時間にはお客さんでほぼ満席になった。
やっぱり想像以上に黄金井さんに近い席。
真横から見る感じだから目が合って照れるようなことはないのが幸いだ。
1曲目が終わった頃、元ゴスペル仲間(今はゴスペルを離れてる)M恵さんが到着。
M恵さんは黄金井さんと仲が良いらしく、
「来るの遅いよー」
と黄金井さんから声をかけられていた。
黄金井さんのライブはわりと長いので、1部と2部に分けられて途中で休憩が入るんだけど、その休憩になった途端に隣のヨッシーが
「なんだか具合が悪い」
と言い出した。
よく見ると確かに表情がちょっとうつろ。
今日は寒かったし、風邪かもしれないから無理しないほうがいいよと言うと
「こんないい席を用意してもらったのに、申し訳ない...」
と悔しそうに帰って行った。
明後日のゴスペルの練習には元気になって来てくれるといいけど、大丈夫かな?
2部に入ったライブではニューアルバムからの曲や、私の好きなちょっと古い曲などが歌われていく。
そして後半に入り恒例の『1月2月にお誕生日の人の名前を入れて、スペイン語(たぶん)の誕生日の曲を歌ってくれるコーナー』が始まった。
去年のライブは私の誕生日当日だったため、S子さんが勝手に申告してくれちゃって恥ずかしながら歌でお祝いしたもらったけど...『今年はいいや』と思っていたら、またしてもM恵さんに申告されてしまった。
キャー!こんなすぐ隣といってもいいくらい近い距離で名前呼ばれて、その上顔を見つめられて歌われるの超恥ずかしー!!
ライブ後、M恵さんと猫談義などしていたら、CD購入者へのサインを終えた黄金井さんがやって来たので
「去年は誕生日当日に同じように歌ってもらいました」
などと少しおしゃべり。
「夏のライブでは顔を見なかったね?」
と言われ、毎年全国を回るツアーをしてるような人が私の顔なんか覚えてたことに驚いた。
去年の夏にも渡辺淳一文学館で黄金井さんのライブがあって、行ったことない場所で興味もあったものの、夜勤明けの日の午後2時というキツイ時間からのライブだったので、泣く泣くS子さんにお断りのメールをしたことを思い出す。
夜からのライブだったら夜勤明けでも全然行けるんだけど、昼間はなかなか睡魔に勝てないから難しいんだよねー。
この後ファミレスに場所を移してまだまだ楽しいトークをするらしいM恵さんたちにお誘いを受けるも、明日苦手な日勤だからと涙を飲んでお断りし、今度ゆっくりお茶をしようと約束して帰って来た。
明日の日勤は久しぶりにお掃除の日でもあるから、頑張らないと!
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HN:sally(さりい)性別:女性趣味:人間観察・猫と本気で遊ぶ自己紹介:シフト制のお仕事をしながらも、毎日のほほんと楽しく暮らしているOLさん。エイジレスな猫と二人暮らし。
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